三人の匠
発酵の匠
岩佐浩治
昔ながらの製法を受け継ぎ、140年続く醤油蔵「マルイ醤油」の6代目当主。昔ながらの桶仕込み天然醸造で手間ひま惜しまず、丹精込めた「極上の一滴」
明治八年(一八七五年)創業以来、比良山系の伏流水と高島の風土に育まれてきたマルイ醤油。昔と変わらぬ手法で仕込まれ、発酵・熟成を繰り返してきました。味、香り、コクのすべてが発酵そのものでつくられ、旨味が深くまろやかな風味が特徴です。天然醸造桶仕込みの濃口醤油にふくよかな味と香りの燻製にんにくを漬け込み、時間をかけて仕上げました。
燻製の匠
平田正紀
高島の自然に魅せられて移住、独自の製法で燻製を極める燻しの魔術師。マキノの大自然と弛まぬ探究心が生んだ誰にも真似のできないオリジナルの味。
燻製づくりに適した気温と湿度、マキノの美しい自然の中で厳選素材にこだわり、研究を重ねて編み出した独自の製法でつくる「スモーク工房 杣人」の燻製。素材本来の旨味を際立てる、手づくりならではの絶妙のスモーク香が多くのファンを魅了してやみません。その匠の技でにんにくの燻製に挑みました。
栽培の匠
横井貴志
自然と対話し、有機栽培で米やにんにくを栽培する「お米農家のよこい」代表。黒ボク土と泰山寺の自然風土が育てた有機栽培の「福地ホワイト六片」。
にんにくや根菜類の栽培に適した“黒ボク土壌”が広がる泰山寺。ここで、日本を代表するにんにくの最高級品種として知られる六片のにんにく「福地ホワイト六片」が栽培されています。雪のように白いにんにくは、一粒一粒が大きく味も濃厚でほのかな甘みすら感じられます。無農薬で丹精込めて育てられたにんにくが、匠の技と出会いました。
おいしい食べ方
炒める手間無し! 炊飯器でもパラパラ
ガーリック炒飯
材料(4人分)
- 米 2合
- 水 2合分(米と同量)
- (A)燻製にんにく醤油 大1.5
- (A)酒 大1
- (A)塩 小 1/2
- (A)胡椒 少々
- 長ネギ 50g
- 卵 2個
- ごま油 小2
- 燻製食べるにんにく醤油 適量
作り方
- 米は洗って同量の水と(A)の調味料を入れて炊飯する。
- 長ネギはみじん切り、卵は塩少々加えて炒り卵を作っておく。
- ご飯が炊けたら長ネギとごま油、炒り卵を加えて混ぜ、燻製食べるにんにく醤油を適量かけていただく。
中からにんにくが薫り立つ
ワンタンスープ
材料(4人分)
- 燻製食べるにんにく醤油 小4
- ワンタンの皮 16枚
- 中華スープ 800cc(湯800cc + ガラスープの素: 小4)
- 青梗菜 1株
- 人参 1/4本
作り方
- ワンタンの皮で燻製食べるにんにく醤油を包む。(水でしっかり接着すること)
- 鍋に中華スープを温め、細切りの青梗菜と人参を入れてやわらかくなるまで煮る。
- 1のワンタンを1個ずつ鍋に入れて1分ほどサッと煮る。
にんにくの食感と香りが二度おいしい
タコライス
材料(4人分)
- ひき肉 400g
- 玉ねぎ 1個
- ピーマン 1個
- (A)燻製にんにく醤油 大1
- (A)ケチャップ 大3
- (A)ソース 大1
- (A)酒 大1
- 塩・胡椒 少々
- トマト 2個
- レタス 4枚
- ご飯 お皿4杯分
- 燻製食べるにんにく醤油 適量
作り方
- フライパンを温め、ひき肉とみじん切りの玉ねぎ、ピーマンをしっかり炒め塩コショウする。
- (A)の調味料を加えてよく混ぜ合わせる。
- お皿にご飯、細切りのレタス、粗みじんのトマト、2の順に盛りつけ、燻製食べるにんにく醤油を好みの量添えていただく。
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